5月に苗を植えた、なす、きゅうり、ミニトマト、ピーマン。
園児たちが毎日お世話しているお野菜たちは、たくさん実をつけ毎朝楽しく収穫しています。
さて、本日のぱんだくらぶは『夏野菜を収穫してみよう』
ぱんだくらぶのお友だちにも夏野菜のお裾分け。みんなで収穫してみましょう(^^)/
なすときゅうりは、はさみでチョッキン!ミニトマトは、手でちぎりました。
自分で収穫したミニトマトをその場でパクッと食べちゃったお友だちもいましたよ笑 美味しかったかな?
みなさんのご協力のおかげで、大満足の収穫祭となりました。
途中、1人のお子さんが
「生野菜食べられるようになったー!」
と嬉しそうにお話してくれました。
きっかけは、お母さんの作った手作りドレッシングだそう(*^_^*) 素敵ですね。
味の好みにも人それぞれ個性があり、苦手なものがあるのは当然のこと。ですが、嫌だなと感じながら食べる食事は楽しくありません。
もちろん食べない、という選択もありますが、折角なら先ほどのお話のように、工夫やきっかけで苦手が少し好きにに変わり、味覚の幅が広がることは素敵なこと。
幼稚園のお野菜は、香りや酸味、苦味など味覚に敏感な子どもたちでもおいしく食べてくれそうなものを栽培しています。
きゅうりは青臭みの少ない『フリーダム』、ミニトマトは甘味の強い『アイコ』、ピーマンは苦みの少ない『子どもピーマン』
工夫やきっかけで味覚の幅が広がり、毎日やってくる食事の時間が少しでも心地の良い素敵な時間であると嬉しいですね。